スタッフブログ
これぞ北海道!!①
北海道での試合の翌朝、私たちはレンタカーを飛ばしキロロから積丹岬へと向かいました。
気は焦り、手に汗握り、しかしスピード違反で捕まらないように気をつけながら急ぎました。
全ては一日限定25食のウニ丼を食べるために・・・!
ナビの到着予想時刻よりも1時間早く到着し、お店になだれ込むように入店、
席に座った瞬間
「限定のウニ丼お願いしやす!!」
緊張の一瞬です・・・
はたして憧れのウニ丼は残っているのか・・・
「ちょっと待って下さいね」
!!
まさかのちょっと待ってコール!
満面の笑みで厨房に聞きに行くおばちゃん。
緊張が続きます・・・
そして、
「あらー残念ね」
ギャーーー
ダメだったーーー
全身真っ白、目の前真っ暗。
でもせっかく来たから何か食べよう・・・
そう思ってざるそばを注文しようとしたその時、
「あと1食しかないの、ごめんなさいね」
うおーーー
キタコレーーー
1食あるんじゃんかーーー
おそらくそのおばちゃん、こちらが2人組だったので2人ともウニ丼を食べたいと思ってたみたいです。
まあ確かにフツーに考えればウニ丼食べたいと思いますよね。
でもフツーじゃないのがマイパートナー。
北海道出身なのにウニきらいなんです・・・
珍しすぎでしょ、ウニきらいって。
食べられないとかではないみたいなんですが、単純に「おいしくない」そうで。
でもおかげで限定ウニ丼ゲッツ
さすが限定25食
こんなに濃厚なウニ食べたことないッス
このウニ丼の他にもまだ生きてるウニを付けてくれたり、本当に大満足でした
ちなみに僕が注文してから2分後に
「あらーごめんなさいねー売り切れちゃったのー
」
というおばちゃんの声が聞こえました。
あぶなかった・・・
日本の海
ブラックプールの海
ブラックプール体験記
全国43人の加治屋ファンのみなさま、
そして全国1500人の清水ファンのみなさま、こんばんは
最近何かと絶好調の加治屋です
今回はブラックプール体験記をお伝えします
ドイツのフランクフルト空港からイギリス・マンチェスター空港まで飛行機で約2時間
そこから全英選手権の開催地であるブラックプールまで電車で移動しました。
前回まではタクシーで移動していたのですが、時間的にそんなに変わらないのと、料金がかなり安くなるので
今回から電車移動にしてみました
始発から終点までなので座れますしね
電車に揺られること1時間半、風の強いブラックプールノース駅に到着。
そこから宿泊予定のフラット(日本で言うアパートみたいなところです、キッチンがあるので自炊できます)まで徒歩10分
しかし今年は本当に風が強く、キャリーケースもあるせいでなかなか前に進めず、フラットに着くころにはもうヘトヘト・・・
フラットのオーナー夫妻も「風強いね!珍しいね!!」と連呼していました
目の前が海の地元の人がそう言うぐらいですから、今年はよっぽどなんですね
さて今年はブラックプールに8泊しました。
到着日の二日後にプロ・ライジングの試合があり、中4日はさんで本戦。
(結果はライジング2次予選、本戦1次予選と散々でしたが・・・)
実は全英選手権って、試合以外はかなりヒマなんです
そりゃ練習行ったり、他区分の試合観戦に行ったり、他の先生方とお食事に行ったり、お土産見たり、ゲーセン行ったりとやることはあるのですが、
ドイツに比べるとあくびが出ちゃうくらいのんびり
しかも風が強すぎて、体調絶不調中の加治屋は街を歩くだけでグッタリ
予定の無い時はフラットでニートしていました・・・
ちなみにドイツでも夕方以降はほぼニート生活でした・・・
そんな廃人寸前の日々を過ごしていたら、当然良いダンスなど踊れるワケもありません
と、帰国してから気づきました
だってダンスの感覚は良かったんだもの
でも試合の後、OBの先生何人かから「オーラがない」みたいなこと言われてめちゃんこショッキング
体調不良は置いといて、イギリスでは長い時間を2人だけで生活していたので
変に精神が落ち着いてしまっていたのは確かです。
それをはっきり自覚したのは、加治屋組の師匠でもある桑原先生たちとの食事会でした。
本戦の前日、なぜかスタッフの先生方との食事会に混ぜてもらうことになり、
ちょっぴり緊張しながらの食事会でしたが、解散した後、気分がとてもスッキリしていました。
元来加治屋組は人見知りで、特に大人数の中に入るとあまりしゃべらなくなる習性があります。
この食事会でもその習性を遺憾なく発揮していたのに、です。
本当に不思議です。
普通に考えるなら疲れるはずなのに、逆に元気になってしまった・・・
いや食事会自体はすごく楽しく、師匠たちのスマートな食事会の進め方に心あらわれていたので
恐縮ですが大変満足できたのですが、日本では目上の方と食事会に行ってここまで元気になったことがなかったんです。
やはり人と会うということは、とても意味のあることなんだと痛感しました。
加治屋は人との縁をすごく大切にしています。
もちろん離れて行く人もいますし逆に自分から・・・もありますが、極力その人との縁を大切にしようと心がけています。
桑原先生たちとの食事会は、その縁がもたらしてくれた、ひとつの奇跡でした。
人はひとりでは生きていけない、と耳にすることがあります。
本当にそう思います。
自分という人間を形成できているのは、自分自身が作りだすものではなく、他人との関係性であると信じているからです。
なぜなら僕はダンサーで、表現者ですから。
自分の心が貧しければ、表現などできません。
できると思ってもそれは、ただの自己満足にすぎません。
心豊かに生きる
帰国後僕がポリシーにしている言葉です。
言うのは簡単ですが、実行し続けるのは大変難しいです。
だって人と自分を比べた時点で心豊かではありませんから。
自分は自分なんです。
その自分を高めていけるのも、また自分なんです。
これに気付くのにずいぶん時間がかかりましたが・・・
今回のブラックプールではとても大切なことを教わりました。
心豊かに生きていけるよう、これからも人との縁を大切にしていこうと思います。
・・・今回はエライまじめな締めになっちゃいましたが、一番意味のある留学だったと思います。
桑原先生を始め、スタッフでもないのに食事会にいた僕たちを楽しませてくれたスタッフの先生方、
本当にありがとうございました。
(でもぜったい桑原先生そこまで考えて誘ってないよなあ・・・ま、結果オーライ!!)
ドイツ留学体験記!!
お待たせしました
今回はちゃんと体験記です
前回、前々回、さらにその前となんかいつもと違うと思ったコアな加治屋ファンの方
なんでこんなにひっぱるのと激怒した方
実は今回ドイツ留学初日で…
蓄膿症になっちゃいました
だからしっかりとキャンプに参加できなかったんですごめんなさい
そうです完全に自業自得ですごめんなさい
留学一週間前くらいから風邪を引いてしまい、鼻水がすごかったんですが、行きの飛行機とドイツ着いてからの電車、計15時間くらい鼻をかまないでガマンしてたら突然歯が痛くなって、そのあと顔の左側が痛くなってしまいました・・・
結局留学3日目に朝食のパンを痛くて噛めなくなってしまい、こりゃヤバイとラルフ先生に相談→病院行きとなりました
ドイツの病院なんて行ったことないのでめちゃくちゃ緊張しましたが、英語の話せるお医者様だったのでなんとかなりました(受付のおねいさんはドイツ語しかわからなかったので大変でしたが)
ちなみに処方箋をもらいに薬局に行ったのですが、そこの薬剤師さんもちょードイツ語で最初困っていたのですが、なぜか途中から言われていることがなんとなく解ってきました
(処方された薬とは名前も量も違うけど、同じ物持ってくるから待っててとかなんとか・・・)
人間、言葉通じなくても分かりあえるんですね(遠い目)
さて蓄膿症自体はそこまで酷くなく、処方された抗生物質と痛み止めですぐに良くなりましたが、ナゼか体調の悪さは帰国してもなお続き、今もまだなんとなく引きずっています・・・
今回の留学で一番学んだこと、そうそれは…
鼻はかむこと ぜったい
ちなみにドイツでは、というか欧米では鼻を啜るのはマナー違反だそうです(朝食時、隣にいた妊婦さんが物凄い音をたてて鼻をかんでいたのでたぶんホントです)。
いやー留学ってホント勉強になりますね
相方、今回は本当にごめんなさい
でも実質休んだのは留学3日目だけだからちょっとは頑張ったでしょ
次回はブラックプールについてお話します・・・
ドイツ留学(番外編)
今回は撮ってきたドイツの写真を載せていこうと思います(体験記はまだかいな)
ちょこっとだけドイツの街並み↓↓
ちなみに真ん中の写真は夜9時くらいです。
5月のドイツは夜11時くらいまで明るいんです
ダンススタジオの近くにあるボン大学前の公園?広場??↓↓
下の写真は一昨年の日本人同士の食事会(?)の写真ですが、ここの広場、めちゃくちゃ広くて天気が良いとすぐ人でいっぱいになります
ドイツ人ってひなたぼっこ好きなのね
良く分からない街イベント(去年)↓↓
羊がいっぱいで眠くなりました・・・
レピーネ・ハーベスト(ダンススタジオの名前です)のマスコット犬、フリッツ↓↓
今回のダンスキャンプのゲスト講師、スラヴィック・クリクリヴィーと須田雅美先生↓↓
あ、トングリトンとフェンの写真忘れた
2人とも毎年いるから、来年撮ってきます・・・
そして主催者で加治屋組の海外メインコーチャーであるラルフ・レピーネ(青シャツを着ている方です)↓↓
すぐにふざける陽気なドイツ人(笑)ですが、世界的な名コーチャーです
ちょっとは留学中の雰囲気が伝わったかしら・・・
やはり写真が少ないなー
本当に次回は100枚くらい撮ってこようっと
ドイツ留学(食事編)
さてさて、今回は体験記をお伝えしようと思います
とその前に(いきなりごめんなさい)、食事について。
今回はドイツに11日間滞在したのですが、毎朝
とか
など、こんなカンジの朝食をいただきました(ほぼ一緒)
一応ビュッフェ形式なのですが、これでほとんどです
で昼食は上の写真にもある、パンにチーズとハムを挟んだものを朝食時に作り、それをこっそり持ち帰って
お昼休憩の時に食べます。
なので、朝食と昼食はほぼ一緒
というか昼食の方がグレードダウン
それを11日間毎日
うーん、なんてストイック
最後に夕食ですが、これはほぼ毎日街に出て食べます。
たまにマーケット(市場)で食材を買って、日本から持ち込んだレトルト食材と一緒にホテルで食べることもあります。
市場と言ってもこんなカンジ↓↓
市場は町の中にあって、奥に見えるトラックが食材を売っている[商店]です。
あと個人的に好きなギリシャ料理屋さん↓↓
お肉ガッツリでサイコーっす
食前酒でジンのストレートが出てくるのですが、アルコールが強すぎて最初
「あれ、これもしかして手洗うヤツ??」
と勘違いしましたが・・・
留学最終日に食べた日本料理屋さん↓↓
これ、料理名[チキンカレードン]というヤツなのですが、それはもうホントに激マズでした
カレーって言ったって、なんでココナッツカレーやねん
生のパプリカとぜんぜん合わないじゃん
ちなみに相方は[カツカレードン]を注文したのですが、さらに激マズで完食できず
最後は加治屋が飲み込むように食べました・・・
最終日に変なトコ行っちゃったなー
そして毎晩の飲み物は、私の大好きなヴァイツェンビール
(画像はありません、なぜなら好きすぎて出てきてすぐ飲んじゃうからです)
日本だとなかなか無いのですが、見つけたらぜひ飲んでみてください
むしろ加治屋はコレ飲みたさにドイツ行ってるんじゃ・・・とウワサが立つほどです
そんなワケないじゃない(小声)
とゆーカンジでドイツの食事編でした
次回はもうちょと写真撮ってきます
ご無沙汰しておりますm(._.)m
大変お久しぶりでございます加治屋です
長らく更新していませんでしたが、これからちょっとずつ更新していこうと思います
まずは先月まで行っていたドイツ留学について。
毎年5月にラルフ・レピーネ主催のボン・ダンスキャンプというものがあります。
加治屋組は毎年必ずこのダンスキャンプに参加していています
その年によってキャンプスケジュールが少し違うのですが、今年のスケジュールは
8:45?10:15 ラテングループレッスン
10:30?12:00 ボールルームグループレッスン
12:00?13:30 休憩
13:30?14:15 ズンバ
14:30?16:00 踊り込み
でした。
ちなみに僕たちのプライベートレッスンは毎日だいたい10:30?12:00までありました。
このスケジュールを5日間行い、身体を全英選手権に向けて仕上げていきます
かなりのハードスケジュールなので疲労感も出てきますが、逆に身体はキレキレになっていきます
またダンスキャンプの前後は一日中教室を使用できるので、ガンガン練習することもできます
概要はだいたいこんなカンジです
次回はダンスキャンプ体験記をお伝えします!