ひっさびさになっちゃった
今日は雨ドッバーー
カメラマンRyokoさんに貰ったeSの画像を見直した。
とか
とか・・・
Ryokoさん、撮りづらかったよね~・・・
イマイチなポジションが多くてドン引き~
本番は特に余計なアクションやらパフォーマンスが入ってね~・・・
m( _ _ )m
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S-レッチの振りをスタッフさんたちに振り移し
きっちり営業後なのに
みなさん、元気に参加していただき
楽しくあっという間に振り移し完了
代表(兼子氏)から予習練の命が下っていたそうで
とっても早く覚えていただきました
毎回ショー の盛り上げ役やゲストのエスコートなどをしてくださっているスタッフさんたち。
私たちの踊りを見てはいるものの
さすがに曲に合わせて
社交ダンスの要素が入った振り付けを1曲 「踊る」 のは
初めての方ばかり。
でもスポーツ
・健康マニア
のスタッフさんたち。
集中力も吸収の仕方も違いました。
もちろん兼子さんも踊ってます
しかもすごく上手になっていて
びっっっくり
みなさんにも早く広まって頂きたい!
そして社交ダンスを広めていきましょう
横浜より
平日の夜なのに
ダンサー仲間と 鎌倉山
に
(親友の写メより。。。色が悪いぞ・・・ )
焼き肉やさん☆に行くつもりが
どこも混んでるようで・・・鎌倉山いっちゃう?? の流れに。
さすがにここは満席では無く
優雅にコースを堪能してきました
前菜~ 食べてたら 次はお寿司ね と次回の目標決定
メインの鉄板焼きは全員注文が違った、
ロース or フィレ、レア or ミディアム ・・・
性格出るよね~
私はロース・レア。
これ以外は考えられない
柔らかくてすっごく美味しかったーーー
デザートを食べ終え食後のティーを飲みほしても、閉店の空気を感じても
しゃべり続ける迷惑なお客な私たちでした。
御馳走様でしたーーー
過去最高の充実感
を与えてくれた
3・11のSHOW。
パフォーマーMai個人としては
冗談抜きで 不眠は当たり前のハードな日々
の末、当日を迎え
始まってしまうと あっという間。。。
という、人生の中で最も忘れられないステージになりました。
いつも通りのレッスン仕事 に、みんなの衣裳
の買い出しや、各パフォーマーとの連絡回し
、
(みんな仕事の合間 にメールなどでの連絡の為、やり取りが非常に時間がかかる)
他の仕事の振り付け や撮影
、当然自分のソロ練、振りつけたeSフォーメーションの確認(どこを揃えるか など)、
などなどに加え、プライベートでも住居 でのもめ事(これも寝られない原因になった
)、
とんでもない事実
発覚、さらにここ1カ月愛犬がぐったり・・・毎日病院に通い、点滴と薬で生きていて、
私も1年ぶりに風邪をひき、本番前の週は夜な夜な集まって終電までリハ。。。
他にも色々問題が、こんなに忙しい時に限って次々と勃発
ここ2週間は 「eSがある 」
という精神力のみでこれた。。。これほんと。。。
自分の13年間のダンス人生を試されている状態だった。。。
だからこそ3・11のeSは、達成感も感謝の気持ちも、
自分に対して思うこともひとしお。
ハードな日々の中、話を聞いてくれた親友、一緒に怒ってくれた、泣いてくれた心の友、
心配してくれた仲間、励ましてくれた殿(父)・たか(兄)、
そして乗り越えなきゃいけない現実を凌駕するほどの機会を与えてくれた兼子さん、
みんな ありがとう。
これ以上のSHOWが見せられるようになるね (^-^)
最後も加治屋で締めさせていただきます。③の続きです。
SSS兼子さんのDVD撮影の為、品川にある撮影スタジオに向かった加治屋組
(もちろん着替えてますよ)
この撮影、第2のラジオ体操と銘打った兼子さんオリジナル体操とダンスをコラボさせたものの撮影で、実は4日前に突然振り付けを頼まれました
ちなみに僕の前に振り付けを担当していたのは、かの有名な「〇〇ーマン」
日本一の振付家さんです
ものすごく忙しい方たちなので、振り付けが出来上がったのが撮影5日前。
さらにその振り付け、兼子さんの趣旨に合わずボツに・・・
そこで兼子さん主催ステージesの振付家のわたくしに依頼が来たのです
すごいプレッシャー
日本一の振付家を差し置いちゃった横浜一のイケメン
3日間ほぼ寝ずにがんばりました
スタジオ入りし、女性のダンサーさん8人(うち1人は相方です)のヘアー&メイクセットが終わるのを待って撮影へ。
ダンサーさんたちに振りを移しそのまま撮影に入るとのことでしたので、かなり駆け足スケジュールです。
しかしさっきまで昭和20年の世界にいたせいかド派手でキレイな女性陣を前になかなかスムーズにできず変な汗が
しかも21:30にはNHKに戻らなくてはいけません
振り移し自体はダンサーさんのスキルが非常に高かったので意外と早く終わったのですが、やはり撮影って時間がかかるものなんですね
実物を見るのとカメラを通したモニターで見るのとでは本当に別物で、
僕よりも若い男のディレクターさんは一切の妥協を許さず(常に半ケツでしたが)、
何パターンも粛々と撮影し(半ケツでしたが)、
結局時間内に終わらず加治屋組は一旦NHKへ・・・
NHKでまた昭和20年のおじさんになり、1時間ほどで収録は終わり、再び品川へ
最終的には相方1人でのソロの撮影になり、解散になったのが1:30(AM)
帰宅したのが2:30・・・
犬を散歩させてお風呂に入ったのが3:30・・・
イヤ、寝るのが朝になったのを言ってるワケじゃないですよ
実に17時間のあいだ、ぼくはずっと7・3分けでした
さすがにDVDの撮影の方は帽子をかぶって挑みましたが、間違って手で帽子を飛ばしでもしたらさあ大変
僕の権威は一気に地に落ち、ド派手でキレイなダンサーさんたちはその場で踊れなくなってしまったことでしょう
ある意味すごい緊張感何ごともなくてなによりでした
こんなにいろいろな感情を体験できた一日はそうはありません
このまま一生この髪形になっちゃったらどうしようという
一抹の不安もお風呂に入ったら消え、
終わってみればどの経験も僕の財産になりました
あの一世を風靡した7・3分けでさえも・・・
長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m>
人を満足させるモノを作るのって本当に大変なんですね
僕は踊ることしかできませんが、僕のダンスで見ている人を感動させることが出来たら
こんなにうれしいことはありません。
そのためには「努力あるのみ」ですね
いまはただひたすらに突き進みます!!
おしまい。
またまた加治屋が②のつづきをお伝えいたします<m(__)m>
ついに完成した昭和20年スタイル
よれよれのシャツ+つんつるてんの紺のパンツ+能面+7・3分け=横浜一のイケメン
なワケもなく、すっかり自信をなくした元イケメン・・・
ただの猫背のおじさんと化してしまった僕は、ただひたすら時が過ぎるのを待ちました
結局11時過ぎに収録が始まるとのことで、時間になるまで待ち、ぞろぞろと収録スタジオに向かうたくさんの7・3分け+猫背のおじさん
移動時、それこそ穴があくんじゃないかと思うくらいの視線をいただき、猫背おじさんはおじいさんに・・・
「お母さんといっしょ」の収録に来ていた子供たちの視線も独り占め
そして収録スタジオに到着し、いよいよ社交ダンスの撮影
本物のセットの中で監督や演出家の方が僕たちに細かく指示を出します。
「君と君はここでグラス受けっとたらあっちに歩いてって。」
「あなたはあそこの女の子たちをナンパする感じで歩いて。」
「君たちはここで楽しく談笑してて。でも声出さないで。」
・・・おや?僕たち小芝居するんですか??
社交ダンスを踊りに来た僕たちにまさかの小芝居指導(笑)
リハの時に聞いた話と全然違うんですけど・・・
まあでも楽しそうだからいいや
結局何パターンか撮影し、ようやく社交ダンスのシーンへ
ダンスとなればこちらのもの
自分が今7・3分けのおじいさんなのをすっかり忘れ、楽しく踊ってきました
その後役者さんたちの演技を間近で見ながら必要に応じて社交ダンスを踊り、
こうやってテレビって作られてるんだなぁと、妙に感心しながら収録は進みました。
ただやはりふと思い出します、今自分が7・3分けなのを
他の人は普通に見えるのになんで自分はおかしいんだろうと、暇な時にものすごく観察してみました。
すると他の人は髪の毛がちょっとふんわりしていたことに気付きました。
ぼくはぴったり7・3。俗に言うバーコードヘアーです。きっとメイクさんを怒らせたのが原因です。
それだ
僕のヘアーもふんわりさせればきっと普通に見えるに違いない。
そう確信した僕はちょっとづつ髪の毛を指でもみ、ふんわりさせようとしました。
ただこれは堂々とは出来ません
大勢の人の中にあろうことかメイクさんが潜み、髪の乱れてる人を即座に直しに来るからです。
メイクさんに見つからないようにヘアーを直すその緊張感といったらありません。
一度真後ろからいきなり櫛をあてがわれ、努力が水の泡になったこともありました
最終的には「あれ?加治屋君なんかフツーになったね。」と言われるまでにはなりましたが
そうこうしているうち時計は16時を回り、僕たちカップルはこそっとスタジオを抜け出し(ごめんなさい)
SSS兼子さんのDVDの撮影へ向かいました・・・
④(ラストです)へつづく
①のつづきです引き続き加治屋がお届けします<m(__)m>
ステキな衣装に着替え、次はメイク室へ。
僕は他のプロの先生方より少し遅れてメイク室へ向かったため(衣装がステキすぎて泣いてたワケじゃないですよ)
メイク室前で自分の順番が来るのを待っていました。
しばらくしてほぼ一斉に先生方がでてきました。
こ、これは!!
わたくし、唯一似合わないというか、目も当てられない髪形があるのですが
先生方はその髪形をしていました。それは・・・
ザ・7・3分け
まずいです非常にまずいですダメなんです
僕の父親は7・3分けなのですが、同じ髪型を僕がしたら間違いなく両親から「どちら様ですか?」と言われるレベルです。
似合わないとかいう次元じゃないんです
しかし横浜一のイケメン、きっと似合うはずと意を決してメイク室へ突入
ヘアーセットはまだ待たなくてはいけなかったので、先にメイクをすることにしました。
といってもただドーランを塗るだけ
当時(昭和20年ごろ)はメイクなんてなかったみたいで、能面みたいな顔ができあがりました。
(普段メイクされてる女性の方々はキツかったでしょうね)
ヒゲも剃ることになり、実は大学3年生から一度もカミソリをあててこなかったアゴヒゲを断腸の想いで剃り落とし
「あーお相撲さんの断髪ってもっと感慨深いのね」
と勝手な想像を張り巡らし、いよいよヘアーセットへ・・・
メイクさんの前に座り、朝早くから頑張ってらっしゃるメイクさんを和ませようと
「カッコよくしてください」
と言ってみました。そしたらなんと・・・
マジギレ
「時代背景に合わせた髪型にするんです!カッコイイとかじゃないんです!ちゃんとやって下さい!!」
ずいぶん大人になったと思ってたのにこんなに怒られるなんて
その場で泣き崩れそうになりました
そんな僕の想いを載せて、ヘアーセットはどんどん進み、ついに夢の7・3分けが完成しました。
・・うん!やっぱり目もあてられない!!
メイク室を出ると大爆笑の中心に僕はいました。
今までの人生で一番笑いを取った瞬間でした。
・・・ぜんぜん嬉しくなかったけど。
写メを取られ、「世にださないで!!」と懇願していたら、気づけば僕は猫背になっていました・・・
社交ダンスのプロなのにすごい猫背でした
そこらへんの猫よりはるかに猫背でした
この時点でまだ8:30・・・
収録終わりは22:00・・・
途中SSSの兼子さんのDVD撮影のため一旦抜けるのが16:00・・・
やばい、もう帰りたい。
③へつづく
みなさんこんにちは加治屋です
NHK連続テレビ小説の社交ダンス撮影シーンの収録に行ってきました
(時代背景は戦後まもなくの日本、昭和20年ごろだそうです)
朝7:30に渋谷にあるNHKの西口玄関に集合だったので、6:30頃最寄り駅の反町駅に向かったところ「東横線運転見合わせ」の文字が・・・
「ムムッ朝からなんかいやな予感
」
横浜まで急いで向かい、東海道線と山の手線を乗り継ぎ大した遅れもなくNHKに到着できたのは良かったのですが
このいやな予感、見事に的中してしまうのです・・・
控室(といってもその日は使っていない収録スタジオでしたが)に入り、まずは衣装合わせ
各自の名前が書いてあるところから衣装を取り、着替えてくださいとの事でした。
事前に身長と顔写真を送ってあるので、僕のイケメン具合に果たしてどんな衣装が出てくるのか楽しみ・・・
こ、これは!!
その日は僕のほかにプロの先生を含め40人くらいいたでしょうか、はっきり言います。
その中で一番・・・
似合ってませんでした
よれよれの白と青のチェックのシャツに紺のスラックス。
しかもそのスラックス、裾を折り返してあるのになぜかつんつるてん。
なんでやねん
何の為に身長と顔写真送ったんじゃー
誰でもいいじゃないのー
だって他の人、スーツ着てたり光沢のあるブラウス着てたり、袴の人までいるのになんでオレだけ・・・
せめてジャケットだけでもあてがってよ寒すぎるっ
しかし横浜一のイケメン、そう簡単にはへこみません
このあとのメイクとヘアーセットできっとすごくなるはず
まあ実際すごいことになったのですが・・・
②へつづく 横浜 社交ダンス 横浜 社交ダンス 横浜 社交ダンス
4月から始まるNHKのドラマ でダンスシーンがあるようで
お声を掛けて頂き、参加することに
今日はリハに行ってどのシーンで何を踊る のか確認してきました。
「 めちゃイケ見てる? シラトリ来るよ
彼女、すっごい面白いのー 」
と聞き、
「 ・・・?? ・・・ はッ!
・・・ 『 Long long ago 』 の?
」 (アメトーク・中学イケてない芸人より)
と、 楽しみにしていたけど、白鳥さんは現れず。。。
しかーーーし!!!
気が付けば周りに出演者の方々が・・・!!
主演の 堀北 真希ちゃん、南 果歩さん、高橋 克実さん、
倍賞 美津子さん、松坂 桃李くん などなど。。。
みなさん、すっぴんラフで読み合わせや立ち位置の確認などをしていたけど
かわいいしキレイだしカッコいい
1シーンにこんなに沢山の人と時間が費やされて出来上がるのかと思うと感慨深くなり
テレビや俳優・女優に対する見方も少し変わったかも・・・。
テレビ局の中を移動したり、制作過程を垣間見たり、
とにかく良い経験が出来た日でした!!!
ダンスシーンを盛り込んでもらえるだけでも
ダンサーとして嬉しい
もっと映画やドラマやCMに起用されて
社交ダンス・競技ダンスがメジャーにならないかな~。
ダンス界にもイケメン・イケウーメン(加治屋語)がたくさんいるから
使ってもらえないかな~ ・・・と。
夢見るのでした・・・